キレイをお届けする集団の害虫駆除と清掃ブログです

害虫・害獣の生態や対策・駆除方法まで好き勝手に更新するブログ

カテゴリ: グリストラップ清掃

はじめまして

 

清掃ブログを担当することになりました半澤と申します。

 

幼稚園から今迄ずっと「はんちゃん」と言われております。

 

宜しくお願いいたします。

 

入社して21年になります。

 

今迄、玄関マットや清掃用品の販売、害虫駆除にお水の販売と

 

21年の間に色々な部門に携わっております。

 

ここ数年は、清掃部門でお客様に「キレイな空間」をお届けしております。

 

得意な清掃は「レンジフード」「配管清掃」「厨房の清掃」です。

油汚れの清掃にやりがいを感じております。

 

最近はチョッとした修理や壁紙の張替えもやらして頂いております。

 

あかとり研究所の「便利や」から

 

お客様の便利屋を目指しております。

興味があれば是非コチラまでお願します

コチラです→油汚れの清掃任せてください


おはようございます

寒い日が続いていますので、

皆さん体調には十分気をつけてくださいね。

 

さて前回グリストラップ清掃業者さんが実際どんな方法で

グリストラップをきれいにしているかについてお話しましたが、

最後は、あかとり研究所独自のグリストラップ清掃方法をご紹介したいと思います

 

あかとり研究所のグリストラップ清掃では、

グリストラッププロバイオシステムを使っています。

これは天然成分でできた薬剤と、プロによる月1回の清掃代行、

エアレーションによる相乗効果によって有機物や油脂分を強力分解

水質をもとから向上させ、より清潔なグリストラップにするというシステム。

 

受けカゴを排除して特殊ネットと特殊油脂吸着剤を使用して、

細かいゴミまでキャッチ&油脂分だけを吸着してくれるので手間がいらず、

グリストラップ内を清潔に保つことができます

 

あかとり独自のエアレーションシステム

プログラムタイマー

 エアポンプでグリストラップ内に酸素を送り込んで
 中を攪拌するエアレーションの運転時間をタイマーで設定することができ

 終業後の810時間程度を利用して、

 24時間エアレーションによる油脂分の流出を防いでくれます。

 

MG30

 1g中に約60億個の特殊好気性菌と、培養過程によって生産された
 酵素・アミラーゼ、リパーゼなどが配合されており、
 酵素の働きによって有機物を強力に分解&好気性菌の増殖を助けます

 

バイオゲルAI

 なんとこのゲル、皆さんご存知の乳酸菌・納豆菌・パン酵母から出来ているんです。

 原料はすべて食材からできているので安全、安心。

 有益な微生物の活動を活性化して、自然界の「食物連鎖による浄化作用」を促します。

 有機物を水と二酸化炭素に分解してくれて、人と環境の両方にやさしいんです

 

grst







実際の使用例がこちらです!とってもきれいになりました

 

でもせっかく清掃用の機械を使っても効果がなかったり、逆効果になってしまうこともあります

例えば、グリストラップの大きさ・深さに合わないシステムだと効果が得られない場合、

常にエアレーションすると、分離されるはずの排水が混ざってしまって排水管詰まりの原因になってしまう場合などなど・・・

それを防ぐために下水環境やお使いのグリストラップの形などを考慮して、

もっとも良い方法でメンテナンスをすることが大切なんです

 

あかとり研究所では、今お使いのグリストラップの形や大きさ、

排水量、水質だけでなく経路、排水管などの周辺調査もしっかり行った上で、

個々のグリストラップに合わせたシステム導入や清掃を行います。

さらに月1回の薬剤補充、清掃作業、

エアレーションシステムのメンテナンスを行って

お客様がお使いのグリストラップの機能を最大限に保つサポートをします

ぜひ一度ご相談ください

 

ゴキブリ駆除・ねずみ駆除等の害虫駆除から、グリストラップ清掃等の衛生管理までお気軽にお問合せください。あかとり研究所

 

 

 

おはようございます

冬はクリスマス、お正月、バレンタイン・・・などなど
イベントいっぱいの時期。今から楽しみですね

 

さて今回は、グリストラップ清掃業者さんが実際にどんな方法を使ってグリストラップをきれいにしているかをお話したいと思います。

 

グリストラップ清掃業者さんの清掃方法は大きく分けて3

     薬剤の投入

バイオやオゾンなどの化学物質や酵素の固まり・液体を投入して、

バクテリアなどの良性微生物の活動を活発にする、もしくは油を直接分解する方法。分解する有効微生物郡をそのまま固形化したものを使われている業者さんもいます。

これだけでもグリストラップ内の水分は濁った茶色から透明にまでなるんですよ

 

     機械の導入

エアレーションと言われる、エアポンプでグリストラップ内に酸素を送りこんで中を攪拌する方法で、バクテリアの活動を活発にして浄水効果が上がり、汚泥を発生しにくくできます

さらにオゾンやバイオ発生装置を沈めてガスが汚水を充満・循環することで、油脂分の量の軽減にも利用されています。

オゾンに対しては皆さん使用するのに不安のある方が多いのですが、

実はオゾンはグリストラップ内の物質や臭いと反応するため大気中に放出されず、屋外のように密閉空間でなければ安全に使えるのです

 

     バキューム清掃

バキューム清掃は専用の機器を使ってグリストラップ内のヘドロを吸引する方法です。油脂や固形物、汚泥などを全て除去できるところが魅力

グリストラップ内を一度にきれいにできますが、一番コストがかさむのもこの方法です

 

ほかにも油脂吸着剤を細かくして投入し、落し蓋のように被せて油だけを吸着させることで油汚れを軽減したり、受けカゴに専用のネットを使い、
廃棄物を捨て易くしたりなどしているところもあります。

グリストラップの大きさや形が様々なように、清掃も様々な方法がありますね

お使いの環境、油の使用頻度なども考えていく必要がありそうです。

 

次回でグリストラップ清掃のお話は最後になります。

最後は、あかとり研究所独自のグリストラップ清掃方法をご紹介します!

 

ゴキブリ駆除・ねずみ駆除等の害虫駆除から、

グリストラップ清掃等の衛生管理までお気軽にお問い合わせください。→あかとり研究所

 

おはようございます

あと1ヶ月と少しで2014年も終わってしまいますね。

短かったような長かったような・・・

皆さんの2014年はどんな1年になりましたか?

 

さて前回はグリストラップを清掃するのは手間がかかるというお話でした。

特に飲食業では忙しい中でのグリストラップ清掃ということで時間も手間もかかり悩みの種。臭いもするので敬遠されがちですが、それではグリストラップの機能は十分に果たされません

今回はそんなグリストラップ清掃を楽にするための方法についてお話します

 

     お鍋やお皿に残った油脂分は一度拭いて取り除いてから洗う

家庭でも行われていますが、油を吸い取るアイテムや、油を固めるアイテムを使って流す油分を少しでも少なくすることで、グリストラップの汚れは軽減されます

 

     油が残りにくい洗剤を使う

①と同じく、洗浄力の高い洗剤を使って油を分解してから流せば、

グリストラップに流れる油脂分は少なくなります。

 

     油を手入れして何度も再利用する

フィルターなどで天ぷらの細かい揚げカスを取って再利用することで、

油を出すこと自体を少なくします。

 

     使い切った油を回収業者に引き渡しリサイクル

でんぷん(グルテン)と油がくっつくと、清掃しにくいだけでなく、

オイルボールと呼ばれる産業廃棄物ができやすくなり、

これが河川や海に流出したという事例もあります

それを食い止めるためにも回収業者さんに回収してもらいましょう

 

     受けカゴにゴミを溜めない

排水が一番初めに通る受けカゴは汚れやすく、ゴミが溜まりやすいです。

一度ゴミを溜めてしまうと網にゴミが詰まって、次の工程がスムーズにならなくなってしまいます。そのため毎日ゴミが溜まる前に捨てるだけで、格段に清掃がしやすくなるんです。

 

とにかく油を排出しないことがグリストラップ清掃を楽にする一歩です

でも揚げ物を扱う飲食店さんなど、難しいケースももちろんありますよね。

そんな方のためにも、次回はグリストラップ清掃業者さんがどんな方法を使っているのかご紹介したいと思います

 

ゴキブリ駆除・ねずみ駆除等の害虫駆除から、
グリストラップ清掃等の衛生管理までお気軽にお問合せください。あかとり研究所

 

 

おはようございます

11月に入ってさらに寒くなりましたね。

冬支度はみなさんお済みでしょうか?


さて今日はグリストラップを正常に保つための清掃方法についてお話します


飲食店でお仕事された経験がある方ならご存知かもしれませんが、

グリストラップの清掃はとても大変でかなりの重労働

さらに溜まった油や生ゴミの処理なので悪臭や虫が繁殖している中での

作業ということもあり、面倒に感じる人が多いです。



清掃の流れとしては・・・

     受けカゴから溢れ出たゴミの回収

     受けカゴの掃除

     油脂分の回収

     トラップ管内部の掃除

     仕切り板の掃除

     グリストラップ本体の掃除

     排水管の掃除

個人差はありますが、ここまでで1時間以上かかると言われています



グリストラップ清掃の頻度は、厨房の使用頻度によっても異なりますが、

グリストラップの清掃は受けカゴのゴミ回収を毎日、

溜まった油の回収を週1回、グリストラップ本体の清掃を月1回が目安です。
さらにバキューム清掃など大規模な清掃を行って固着物を取り除く等
を怠ると油分が固まってさらに時間がかかってしまうため、

こまめに掃除しなくてはなりません


ちなみにグリストラップ内のゴミや汚泥は、一般ゴミではなく産業廃棄物です

なので、一般ゴミと一緒に出して処理してもらうことは出来ないんですね。

環境汚染を防ぐためにも別々に分けて処理してもらいましょう。


清掃しても異臭が消えない・・・

排水の流れが遅くなった・・・

羽虫やゴキブリなど小さな虫が多く出るようになった・・・

グリストラップ自体がどこに設置されているか分からない・・・

などなどグリストラップに関する問題、自分で対処できない場合は

一度清掃会社にご相談頂いた方がいいかもしれません



次回は、そんなグリストラップ清掃を楽にするための方法についてお話したいと思います



ゴキブリ駆除・ねずみ駆除等の害虫駆除から、

グリストラップ清掃等の衛生管理までお気軽にお問合せください。あかとり研究所


 


悪臭のする中1時間以上も掃除をこまめにするのはやはり大変ですよね。 


 


 

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