おはようございます。
まだまだ暑い日が続きますね。
早速ですが今日はネズミの被害について報告させていただきます。
日本国内で被害を与えるネズミはクマネズミやドブネズミなどの種類がおり、中にはネズミとは思えないほど大きなものも存在しています。
ネズミは哺乳類の中でもトップクラスの繁殖力があり、大量発生すると被害もどんどん増え続けていきます。
ネズミの体は雑菌や細菌だらけなので、家の中で走り回られると、家中が雑菌だらけになってしまいます。
また、ネズミに噛まれると、病気にかかることもあるので駆除する場合はくれぐれも気をつけてください。
ネズミによる被害には、衛生的被害、経済的被害などがあります。
①衛生的被害について
ネズミの一番の恐ろしさはその建物に衛生的な被害を与えるというところです。
尿や糞などの排泄物により食中毒を起こします。
また、ネズミに寄生するイエダニに刺されることにより、かゆくなったりします。
他にも鼠咬症による発熱、頭痛、関節痛、アナフィラキシーショック、チフス、ワイル病などさまざまな病気を引き起こす危険があります。
②経済的被害について
ネズミが出ることによって飲食店などの風評被害や電気関連のコードを齧ることによる停電や火災の発生などがあります。
火災の出所として多いのは飲食店などで、電気コードを齧ってショートした時に発生した火花が近くの可燃物に引火する場合が多く、他にもガスホースを齧って漏れたガスが引火する場合もあります。
また、食物、穀類、野菜、魚介類、肉類などを食べ、農作物への被害も出ています。