おはようございます。鈴木です。
今日は晴れていてとても暑いですね!夏を感じます…夏ですもんね!
最近農作物が台風や日照時間の減少で値段が高騰しているようです。
夏の野菜は美味しくてみずみずしいのに、値段が高くて我慢される方も多いようで…
そんな農作物のお話をきいててふと思ったことは…
アナグマによる農作物の被害です。
アナグマは山の近くに住んでいらっしゃる方の農作物を荒らす動物です。
畑の近くに罠を仕掛けたとしても、アナグマは賢いので罠の下からくぐったり、罠の上に乗ったりすることもあるそうです。
アナグマの捕獲には個人だけの力では完全に対策しきれないこともあるので
自治体や鳥獣捕獲の業者と相談しながら行いましょう
アナグマは民家の近くにも意外に現れますし、雑食なので味をしめると農作物を狙ってやってきます。
アナグマは山から下りてきて農作物の味を占めるとその畑に通うようになります。
アナグマも山の中の餌が見つからず、仕方なく人間の住むところまできてしまうのです。
人間と農作物を荒らす動物と共生が必要であるという考えも有りますが
農作物を荒らす動物たちは捕獲されきっと殺処分をうけます。
そうしないと、アナグマは一回に5~6匹ほど子供を産むので、殺さないと増え続けます。
一部ではアナグマは食べると美味しいといわれているので、捕獲して食べるという手もあります!
野生動物をさばいた経験がある方は試してみては・・・・?
(ただし、野生の哺乳類動物には寄生しているダニや虫がいるので、寄生されている動物が死ぬと虫たちが一斉に
死体のそばを離れるのでダニなどに要注意ですよ!!!!!!!!!)
アナグマを捕獲した後
アナグマの巣穴には子供もいるため、一匹だけ捕獲したとしても、また現れる可能性があります。
アナグマを家族ごと駆除しなければ、また農作物の被害が出るため
完全に家族ごと捕獲しなければならないのですが、
巣穴に隠れたアナグマを探すことは非常に難しいです。
畑に現れたときのみ、アナグマが住み着いていることがわかるので
完全に駆除することは難しいですが、捕獲器を近くに置いているだけで、農作物の被害も減るかと思います。